大西海ファームSPF豚のご紹介
SEW方式で徹底した衛生管理のもと育てています
SPF豚とは?
豚の発育に障害となる特定の疾病(五大疾病)を持たない母豚から生まれた子豚を徹底した衛生管理のもとで育てた健康な豚のことです。したがって安心、安全な豚肉の生産が可能となりました。
SEW方式とは?
分離早期離乳の頭文字をとったもの。
- 妊娠・分娩舎で誕生
- 子豚は17~21日齢で早期離乳し子豚舎へ
- 約70日齢で肥育舎へと各段階ごとに分離飼育していくこと
外部からの病原菌の侵入を防ぐため、農場内に入る、車や人はもちろん全ての物に消毒を徹底しています。
肉質のこだわり
ひと目でわかる、この柔らかさ!
筋肉繊維が細かく、均一な筋間脂肪であるほど、舌触りが良く、やわらかい豚肉になります。また、保水性も良くなりますから、ジューシー、そして料理しても、アクがほとんど出ません。SEW大西海ファームの大西海SPF豚は一般的な豚と比べても、筋肉繊維が細かい良質な豚肉です。
「健康な豚の肉はおいしい」を信念として“おいしさ”を追求
安心・安全
生後70日以降(出荷約100日前)抗生物質を含まない飼料を給与しています。
また、全ての飼料を加熱処理し安全な豚肉を生産しています。
美味
豚の健康に配慮することで豚の腸内環境を整え、肉の臭みを無くしました。
麦や米を多給した、こだわりの飼料を与えて育てました。純白で良くしまった脂肪をつくりジューシーでコクと旨味のある豚肉です。
また各種アミノ酸やビタミンEを豊富に含む焼酎粕を豚に与えることにより、ドリップの少ない肉質を追求しました。
エコ
液体飼料を与えるリキッドフィーディングシステムを導入し、食品未利用資源(焼酎粕・シロップ粕等)を利用する事で環境に優しい豚肉の生産を行っています。
お客さまの元へ届くまで
佐世保食肉センターによる加工
国際規格(品質管理システム)であるISO9001:2000を平成21年に取得。世界レベルの品質保証が実現され、お客さまに安全で高品質な食肉をお届けします。
生体から出荷までコールドチェーンで結ばれ、外気に一切触れることのない高度に衛生管理された「安心」「安全」「新鮮」な食肉を提供できる総合施設です。